キンダーブック 林林

夏の太陽がぎらぎら

こんなときはトマトさんといっしょに

ごろんごろん　ところがって

じゃっぷーん　と川にとびこんで

とっぷんとっぷん　泳いでみたら

思わず　「あー、すずしい！」

なんてことばがこぼれてきました♪

高い山に登る前には、石川さんは必ず

富士山に登るそうです。

そして登る度に、新しい発見があるといいます。

遠くから眺めるだけではわからない富士山の魅力。

どんなに過酷な山でも　一歩、また一歩と踏み出していくのは

そこに新しい世界があるから

躍動感たっぷり

波とかもめと女の子の

無邪気な姿に心が弾みます。

爽やかな青が涼しくて

海をまるごと運んできたような、ことばのない絵本です。

静かな朝　　潮の響き　　そして嵐の夜

小さな島の日々を詩的に描いた

夏になると読みたくなる絵本です。

その島は小さいけれど、

大きな大きなものを感じます

みんな揃ったらお茶の時間！

世界にはいろいろなお茶がありますよ。

飲み方、おやつ、道具もいろいろだけど

”お茶の時間”はみんな幸せ。

今日も世界中で、

お茶の時間が繰り広げられてると思うと

楽しい気持ちになります☆